2012年02月04日

お悔やみ申し上げます

2月1日(水)朝、森下よしひささんが永眠されました。
1月22日に53歳のお誕生日を迎えられたばかりでした。

昨日3日(金)、ご本人とご家族の意向で家族葬が行われ、
本日4日(土)、荼毘に付されました。
ご冥福をお祈り申し上げます。



以前、知人の葬儀に参列した時、お坊さんがおっしゃったこと。
「この方はみなさんに『人は誰でも必ず死ぬんですよ』ということを身をもって教えてくださっているんです」

死を目の当たりにすると、遺されたものは生きることを考えるように思います。


人は生まれてそして死んでいく。


みんな誰だって、いろんな経験をして、
笑って泣いて悩んで学んで、
その人なりにその人の人生を歩み生きる。


自身の美学や正義を持っていて、そして、頑固で我慢強くて。
自分の人生を精一杯生きた。
私の森下さんの印象です。


私は、どれぐらいかわからないけど、まだこちらで精一杯生きますね。
もう話すことができないんだと思うと、とてつもない悲しみにおそわれます。
でも、


今生では、さようなら。

心から、おつかれさまでした。

私も必ずそちらにいきます。

そのときに、また、会いましょう。
  


Posted by 北街道の唄プロジェクト at 23:34Comments(0)森下さん