2013年01月10日

物語

私は鍼灸を生業としていますが、
施術をするときに、

今、患者さんが抱えている症状は、
どこからきたんだろう・・・と、
その方の現在、そして過去の行動や感情、その時の環境などを伺うことで、
現在に至るまでのあれこれストーリーを想像をめぐらせます。
そうして、身体の中でどういったことが起きているのか考えて、
ではどういった施術をするべきか決めていきます。


ふと思ったのですが、
音楽を奏でることも似ている?


歌を歌うのも、
楽器を演奏するのも、
その曲の主人公だったり、風景だったり、情感だったり、
いろんなことに想像をめぐらして、
自分なりにストーリーをつくってみると、
その曲がより自分に近づいてきて、
どんなふうに歌えばいいんだろう?
どんなふうに演奏すればいいんだろう?
そういうことがふっと閃いたりして、表現ももっと豊かなものになるように思います。

ストーリーは自分だけの空想だから、
無限にいろいろふくらますことができるし、
とても楽しくなっちゃいそうです。




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Posted by 北街道の唄プロジェクト at 09:26│Comments(0)音楽
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