2012年03月30日

間奏

『北街道の唄』には、
ティンホイッスルとピアニカの旋律が印象的な間奏がありますね。
郷愁をさそうような懐かしさのあるメロディ、
少しアイリッシュな感じがします。


私の記憶が正しかったのならば・・・


この曲ができた当初からしばらくの間、この間奏はありませんでした。
森下よしひささんが弾き語りしている映像がyou tubeにアップされていますが、
そこにはありません。
森下さんの自主制作CD『帰郷』に、『北街道の唄』は収録されていますが、
そこにもありません。


私たち「北街道の唄プロジェクト」が現在携わっているCD『北街道の唄』には、
その間奏があります。


森下さんは、『北街道の唄』をバンド形式で再録する際、
アレンジをレコーディングメンバーに依頼して、
それでこの間奏が生まれたんじゃなかったかなと思います。


間奏誕生秘話(?)をひとつ。



「カントリーはどうかな。バンジョー入れてみたりとか・・・。」
荒井豊さんからそんな考えがあったと聞きました。




カントリー・・・
カントリーになってたら、どんなふうだったんだろ・・・
カントリー、かんとりぃ、缶鳥居(関係ないけど、北番町にそういう会社があったなぁ)・・・
テンガロンハットかぶって、ウエスタンブーツはいて、バンジョー弾いてたのかも・・・?!
  
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Posted by 北街道の唄プロジェクト at 09:09Comments(2)北街道の唄